プロテインの熱変性

プロテインの熱変性

プロテインの成分はたんぱく質です。

 

たんぱく質には熱変性があり、高温になると性質が変化します。

 

熱変性の分かりやすい例は、肉類の調理でしょう。

 

生の肉を加熱すると、赤から灰色がかった色に変化します。

 

また、弾力性もなくなってカチカチしてきます。

 

加熱によって性質が変化するのは、分子の立体構造が変わったからです。

 

プロテインには熱変性があります。

 

熱変性によって変化した成分を取り入れても害はありません。

 

たんぱく質としての役割は残ります。

 

アミノ酸の性質も変わらないので、栄養成分としての機能はそのまま残ります。

 

■熱変性と飲みにくさ
熱変性によってプロテインが変化すると、固形化してしまいます。

 

固形化した状態は、飲用するためには適していません。

 

飲料に溶けなくなると、ダマになって味も悪くなります。

 

また、消化・吸収のスピードも遅くなります。

 

プロテインを美味しく飲むには、液体にしっかり溶かすことが大切です。

 

ホットコーヒーに溶かすときは、熱変性による性質の変化に注意しましょう。

 

■美味しくプロテインを飲む
冷たい飲料で服用するのが基本です。

 

冷たくて歯が痛くなるという人は、常温やぬるま湯くらいの温度に設定しましょう。

 

飲みかたについては、プロテインの商品のパッケージに記載されているはずです。

 

手軽に取りたい人はドリンクタイプのプロテインもありますが、粉末よりも高上がりになるので、継続的に飲用する人には負担となることもあります。